中国散策「同里古鎮」No,1

上海

今回は家族と2泊3日で中国の観光地、同里古鎮(トンリーグーチェン)に行ってき

ました。

古鎮(グーチェン)とは、中国の歴史ある古い町のことで、中国にはいろいろな場所

に古鎮があります。 

今回は世界文化遺産も中にあり、水路がめぐっている有名な古鎮である、同里古鎮を

散策してみます。

同里古鎮は江蘇省蘇州市にあり、1000年以上の歴史がある街です。

当日は夕方の出発です。 

家から上海駅までタクシーで移動して、高速鉄道(日本でいう新幹線)に乗ります。

相変わらず上海駅は大混みしています。待合室は日本とは比べ物にならないくらい

広大なのですが、そこに1000人以上の人が集まります。

上海駅16:18分発の列車に乗り、蘇州駅到着は16時50分ごろ、約30分の乗車です。

蘇州駅は上海駅に比べると、人が少ない感じです。

蘇州駅からは、タクシーで同里に向かいます。ちょうど道が混む時間帯なので到着

に1時間15分かかりました。 

同里は入園料が必要なのですが、午後5時以降は無料になるため取られませんでした。

宿泊先は同里の中にある民宿です。昔の古い建物を利用した民宿ですが、民宿といっ

ても部屋や設備はホテルと一緒です。

この民宿はきっと昔はお金持ちの家だったのでしょう、中には中国庭園あります。

日も暮れてきましたので、同里の中で晩御飯にします。 

同里の近くには有名な湖、太湖(タイフー)があるため、太湖三白(タイフーサン

バイ)を出すレストラン・食堂がたくさんあります。太湖三白とは太湖でとれる白魚、

白海老、銀魚のことです。(下の写真は、銀魚の卵炒めです) 私たちが入った食堂

はとてもおいしく、注文した料理のどれもいい味でした。

ただ一点、白海老は非常に小さいので食べるのが大変でした・・・ 

その日は夕食を終えてから、少し町を歩いて民宿に帰りました。

水路沿いに建物や橋がライトアップされていて、とてもきれいでした。

次の日、朝起きて民宿の中庭で鯉に餌をやりながら散歩しました。なんか昔の人にな

った気分です。

朝ごはんは簡単にマクドナルドを出前して済ませました。 なんだかんだゆっくり

していたら10時になったので、同里の中を散策に出発したいと思います。

民宿の部屋に同里の地図がありました。見ると結構規模が大きいことがわかります。

最初は、世界文化遺産である「退思园・トゥイスーユエン」に行ってみます。

                                続く・・・・

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