中国語ではお菓子のことを「零食・リンシー」と言います。
0食ですね。お菓子は別腹の意味なのでしょうか・・分かりませんが・・
中国のお菓子ですが、私は日本以上にいろいろなお菓子があると思っています。
スーパーに行ってもお菓子売り場は広大ですし、街角には小さなお菓子屋さん
が無数にあります。 ケーキ、焼き菓子、蒸し菓子、干肉などなど・・・
中国に行くと、いろいろなお菓子を食べてみるのも楽しみの一つです。
その中でも、広くみんなが食べているのが、ヒマワリの種でしょう。

日本では食べられていない?と思いますが、中国では、道端や駅の待合室等、いたる
所に落ちています(笑)、それくらい一般的なお菓子です。
ヒマワリの種には味が付いていて、中国の人は口の中で舐めてから、歯で殻をパチッツ
と割って、中の種を食べるのですが、日本人にはなかなかうまくできません。
なので私は口には入れないで、歯で殻を割ってから中身も手で取りだして食べています。
これがなかなか癖になって、一度食べだすと止まりません。一袋にはかなりの数が
入っているのですが、気が付いたら半分食べていた、なんてこともあるくらいです。
次に紹介するのは「来伊份・ライイーフン」というお菓子屋さんです。

上海を中心に展開するお菓子屋さんで、現在2500店舗ぐらいあるそうです。
カエルのマークで有名で、おそらく中国では知らない人はいないお菓子屋さん
です。
お店の中は、小さい仕切りがたくさんあり、100種類以上のお菓子が並んで
います。ぱっと見日本の駄菓子屋さんの雰囲気がありますが、お菓子は量り売り
となっています。
お菓子の種類は様々で、甘いお菓子から辛いお菓子まで、さまざまな種類のお菓子
があって、どれを買うかとっても迷います。

今回私は上の写真の種類を買いました、クッキーや鱈スティック、干豚肉などです。
どれも小包装なので一回の食べきりにちょうどいいです。
あじはどれもおいしいです。日本よりもはっきりとした味付けと思います。
とにかく種類が豊富なので、選んでいるのもとても楽しい。日本の駄菓子屋的な
わくわく感のあるお店です。
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